看破〜(意味不明

これも2時間ぐらいで読破
主人公がうらやますぃ(*´Д`)
白川涼子お姉さんや皇沙耶香先生に好かれるとは〜
その前にこのゲーム(小説)の主人公に一言物申す!
絶倫ですか?
さて、実はここからが本番(何
いたく感動した作品がありましたので紹介します

価値のわかる人が見ると価値がわかるもの、というのが世の中にはあって、別の言い方を
するとそれは、価値のわからない人にはまさにそういうものがあって、それは何かと言う
と、『トゥハート』に登場するかわいらしい少女ロボット、マルチの等身大ポップであった。
彼は価値のわかる人だったので、ふだんそれは部屋の中で目立つ位置にドドンと置かれていた。
長らくそれはその場所にあり、それでまったく問題なかったのであるが
あるとき投稿者が引っ越すことになったため、投稿者はマルチの等身大ポップを前に思い悩むこととなった。
彼は、この大切なマルチの等身大ポップを、どのように梱包すればいいのかわからなかったのだ。
考えたすえ、彼は引っ越し業者に任せることにした。
引っ越しの当日、スタッフは4名で現れた。リーダーがひとりにバイトが3名。いずれも筋骨隆々たる強者と見受けられた。
さっそく彼はマルチのポップについて相談しようとしたが、いち早くリーダーがそれを見つけてこう言った。
やや、これはすばらしい!」。
そう、リーダーは価値のわかる人だったのだ。
言うまでもなく、価値のわかる人同士は話が合った。
引っ越し作業の合間に、ふたりはお互いの好きなゲームの話などをした。
そして、引っ越しも終盤。けっきょくマルチのポップは最後まで残っていた。
それを見て、バイト君が汗をふきながらリーダーに言った。
これ、冷蔵庫のうしろの隙間に入れちゃっていいんですかね?」。
それを聞いたリーダーは、バイト君をギロリとにらんだ。そして叫ぶ。怒りに震えながら。
「……バカヤロウ、高いものなんだぞ!」。
最終的に、マルチの等身大ポップは巨大なダンボールで前後から挟まれたうえ、さらにそれを発砲スチロールでカバーするかたちで梱包された。
しかも現場での移動から引っ越し先までの荷物解きにいたるまで、すべてリーダーが直々に担当した。
彼はリーダーの背中に、魂を感じたという。
・・・自分も魂を感じました
ってゆうかこれ見てて泣きそうになった(おおまぢ
物はどうあれ価値はわかる人とわからない人の隔たりは大きいのです
理解しようとゆう努力を見た人はしてやってください。